東アジア文化都市2023連携プログラム事業
下田市文学シンポジウム実施要項
川端・三島・山頭火―再生の地としての“下田と文学”
~天城峠を越えた南には、明るい光と海と、かなしみを包み込む人情があった~
1 趣 旨
豊かな自然や歴史と文化を持つ下田は、川端康成の『伊豆の踊子』をはじめとした多くの文学作品
の舞台として、また、三島由紀夫など著名な作家の逗留先として知られてきた。
今回、静岡県による「伊豆のふるさとと文学 2023」の開催に合わせて、伊豆半島の中でも、天城
を南に越えた下田という地にスポットを当て、“再生”というキーワードから、その文学の魅力を再発
見するためのシンポジウムを開催する。
本事業を通じ、下田の有力な文化資源である文学を市民ひとりひとりが認識し、誇りに思い、未来
につなげるとともに、内外に発信することで下田の文学観光という新たな扉を開き地域振興を図る。
2 主 催 下田市教育委員会(下田市立図書館)
3 日 時
令和5年 11 月 21 日(火) 13:00~16:00(受付開始 12 時から)
4 会 場
下田市民文化会館 大ホール (静岡県下田市四丁目1-2)
5 募集人数 400名(先着順)
6 申込方法
事前申込制(10 月 12 日~11 月 20 日)QR コード、電話、図書館窓口での申し込み
静岡新聞 令和5年12月1日(金)